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を知っているではスッキリ

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を知っているではスッキリ


酔っても顔に出る事は無く、赤くなる事も稀だ。
そのチェヨンが二日酔いになったのだ。
ただ、有り難い事に今日の彼は一応非番だった。

兵舎を出ると外で槍や剣などの手入乳鐵蛋白れをしていた者達が一斉に振り向き頭を下げる。
その者達には知られぬように手を挙げ通り過ぎる。

しかし実際は頭の中でガンガンと大きな鐘が鳴り響いている。

そのフワフワとした足取りのまま、昨日の事あろう人の処にたどり着く

自分がこれだけ酷い二日酔いなのだ、きっとウンスも二日酔いであると信じて疑わなかった。
「イムジャ、御加減はどうですか?」
何時もみたいに部屋の戸を叩き入るとそれはそれとした顔でいつも通り、何やら机の上でやっていた。

驚いた、自分は酒には強い方だと思っていたのに。
実はこの女人は自分の上を行くのかと本当に驚いたのだ。

なのに、この人は俺を見るなりこう言った
「あ、おはよう!チェヨン貴方って本当にお酒が強いのね~!ホント、驚いたわ~!」
言っている事が分からない。
平然と俺の前で普通で居るこの方の方が強いだろうに

「イムジャ?二日酔いでは?」
「あ、あたし?あたしはほとんど飲ん乳鐵蛋白で無いもの。平気よ!」

やっぱり何を言っているのか分からん。
俺は間違いなくこの方と飲んで居ったのだ。
一人で飲むのは寂しいからと無理やり引きとめられて…
なのにほとんど飲んで居らぬとは…一体どういう事だ?

「ごめんね~実は叔母様と貴方が本当はどの位飲めるのか賭けてて…私が飲んでいたのはほとんどが白湯なの」
そう言いながら舌をペロッと出す。

やっぱり、訳が分からん。
何故、この方と叔母上が俺の酒量の上限などで賭けをするのだ?
じゃあ何か?
昨日典医寺の方で感じていた気配は叔母上だったのか?

でも、それで合点がいく。
女一人で酔いつぶれた男を送るなど出来る筈は無い。
男が居た筈だ…
こんなバカ騒ぎで手を貸しそうなやつで今日会って無いやつは誰だ?
チュンソクはそんな事は絶対せんだろう。
じゃあ、あいつらかそう目星を付けた時ウンスが言った

「あ、トクマン君とトルべ君じゃないからね?貴方を送ったの。」
「は?」
「今回、ウダルチ達は何にも手を貸してないからね!」
今日のこの方の話される言葉が全部なぞなぞに聞こえる
それとも、二日酔いだからなのだろうか…

「チャン先生とアンジェさんに手伝って貰ったから。流石に酔いつぶれたテジャンを見せる訳にはいかないでしょ?」
だからと言ってあの二人に見せるのはどうなのだと口まで出かかったものの言うのは止めた
なんと言ってもこの顔を見てしま乳鐵蛋白うと何も言えなくなる。

楽しそうで、嬉しそうで。
眉間に皺を寄せ、黙りこくってしまわれるよりは数段良い。
たまにならおもちゃになってやるのも悪くは無いか…

そう思いつつ痛む頭に効くと言う薬蕩を貰い一気に喉に流し込み典医寺から兵舎に戻る。
しかし、これからは注意をせねば、いつ何時またあの二人の賭けの対象にされるか分かった物では無い。
気を引き締めておかなければ…
特にあの方からの酒の誘いはより一層…
彼女はアンジェからの縁談を自分の意志を持って断りました。
それは彼女が秘かに育んでいた恋心を自分の力で進める為のはじめの一歩でした。

此処からはアンジェが縁談を持ちかけたあの夜のソヒョン側のお話
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