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に机の上ましたの

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に机の上ましたの



嫌とは言えずその盆から今日中に食べなくてはいけない様な物を選んで机に置く
「食べれば良いのですね?」
「そう、そう。あぁ~、あんな約束するんじゃ無かったわ。本当ならこの認知能力時期に花菜(ファチェ)なんて口に入る事なんて無いのに…。」

そんな事を言いながらこの方は俺の前に座る
俺もこの方が座ったのを見てから席に着く

餅を食べ始めてから話し出す
「食べながらで申し訳ありませんが、時間が惜しいのでお聞きくだされ。」

机に寝そべって「良いな~」を連発しているこの方に話す
「うん。なぁに?」
「今日テマンが昼に此処に来ましたが…」

「あの、貴方は?大丈夫なの?」
目の前で餅を一所懸命に食べているこの人を見ていると多分大丈夫だったんだろうと思うけど、口から出てしまった。
「某は王様のすぐ横で警護しておりで全く。落石は王様の御列の最前線付近で起きましたので。」

食べた物が喉に詰まりかけたのか、花菜(ファチェ)の汁を啜る
本当に甘いものが苦手なのだろう、眉間に認知能力皺を寄せながら飲み込む

なんだか、可愛い。
何時もの仏頂面よりも若く見える…
あ、違うわ、こっちの方が年相応なのよね?
それに、あんまり食べるイメージが無いから、とても新鮮に見える

そうよね…本当はまだまだ、私より若いのよねこの人
何時もの物言いが私より大人びているものだから、勘違いをしちゃうけど…





食べた餅が詰まりかけて急いで花菜(ファチェ)の甘い汁を啜る
その甘さに眉を顰めていると、この方は机に両肘をついて頬づえをつき俺の顔を見てる

頭を右に左に揺らしながら、母が子を慈しむ様な目で俺を見る

その気恥ずかしさに目の前の甘い、何時もなら避けて通る様な菓子類を口に入れて食べる。
もう、何を口に入れてどんな味なのかも分からん

気が付けば今日中に食べねばならぬ物は既に免疫系統は無く、今口の中に入っている物を飲み込んでしまえば終いだ。
俺は一体何を食べたのか…本当に記憶に残っておらぬ

ずっと、俺の食べている姿を慈しむ様に見ている貴女の姿しか残っておらん。
すると、貴女はやっと口を開いてくれた。

「全部食べちゃったわね~!」
机の上に残った食べ物が乗っていた皿を手に取り貴女は俺にそう言う。
「食べろと言われましたので。」
そう言うと、可笑しそうに笑う
その場に花が咲いた様な感覚に少し驚く

「確かに云ったけど…全部食べられるとは思って無かったのよ?結構、食いしん坊なのね~!」
「貴女では無いですが、食える時に喰っておかねば、食べられない時もあります。まぁ、慣れですね。」
へぇ~と目を丸くしながらどうやら感心したようだ。
「そうよね…貴方武士だものね。」
その時の貴女の顔が一瞬顰められた理由は分かっている。
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